重度のダウン症でも施設入所は可能なのか?オススメの施設は?

生まれた我が子がダウン症と分かると、保護者は将来の心配をします。

「自分が歳をとった時に子供の面倒を見てくれる人がいるのか?」という心配が多いようです。

障害児を取り巻く法整備は徐々に整ってきたとはいえ、子供が大きくなった時の心配は、親の心から離れません。

ダウン症の子供が大きくなった時、どのような生活が選択肢としてあるのでしょうか?

 

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重度の場合は障害者支援施設

institution

障害者支援施設とは、障害者自立支援法が2006年に施行されてから整備された施設です。

施設入所支援と呼ばれるサービスを提供します。身体障害・知的障害の他に精神障害を抱える人へのサービスも提供します。

入所型施設なので、24時間施設を利用している人が少なくありませんが、法的には施設入所支援は夜間から早朝に限定されるサービスとされているため、日中の活動に関しては、入所している障害者支援施設で提供されるサービスを利用したり、他の施設で提供される支援を利用したりすることが多いようです。

日中の活動のサービスには、生活介護、自立訓練、就労移行支援などがあります。

障害者支援施設に入所するのは、常に介護を必要とし、家庭での生活が困難な障害者に限られます。

障害者自立支援法が施行される以前は、福祉施設の中で生活するダウン症の人たちが数多くいましたが、障害者自立支援法が施行されてからは、福祉施設での入所支援を利用できるのは、障害の程度が重度の人に限られるようになりました。

障害者自立支援法では、障害程度の区分が介護制度の基準を参考にして作成されたため、身体的な障害に重点が置かれ、知的障害のみの場合は、障害程度区分が軽くなったと言われています。

 

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▶︎ダウン症の顔で分かる軽度と重度の違い!

 

近年の流れはグループホーム

障害者自立支援法の施行によって、福祉施設での生活に将来的な見通しが立たないと感じた人も少なくありません。

そうした流れを受けて次第に盛んになってきたのが、グループホームの利用です。

障害のある人たちが、地域にある建物に集まって暮らすのが、グループホームです。

近年、グループホームは、認知症の人たちだけでなく、ダウン症の人たちにも利用されるようになってきました。

福祉施設を退所した人たちがグループホームに転居するケースが増えています。

グループホームでは、障害のある人たちが自分の部屋で暮らし、管理人や生活支援員の支援を受けながら、自分でできる範囲で食事や入浴や洗濯などをすることになります。

授産施設や作業所などと併設しているところでは、平日は仕事に出かけることができます。

福祉法人が持っているグループホームは、自立支援法に基づいて運営され、できるだけ障害年金で生活できるように行政から補助が出されます。

利用者は、住居費・施設使用料・食費等を支払います。初期費用は不要です。

 

▶︎ダウン症の子が重度の合併症になる確率と原因について


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