胎児浮腫の原因や症状は?その後異常なしとなるのか?

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胎児浮腫という病気をご存知でしょうか。

それほど一般的な病気ではありませんが、染色体異常の見分けにも用いられる病気です。

どういう症状が見られるのか、詳しく見ていきましょう。

NT

胎児浮腫とは? 原因や症状について

「浮腫」というのは、いわゆるむくみのことです。

何らかの原因によって、胎児の皮膚、腹、胸、心臓の周辺に水分が溜まっている状態を、胎児浮腫と呼びます。

原因は様々なものが考えられます。

昔は、母親と胎児の血液型が一致しない場合によく見られましたが、最近では予防法が確立されほとんど見られなくなりました。

現在、主な原因として考えられているのは、心臓の奇形や不整脈、首周囲のリンパ液の異常、染色体異常に代表される先天的な胎児の異常と、先天的な感染症があります。

発生頻度は本当に珍しく、約0.6%しかありません。

胎児浮腫は妊娠11週目~31週目あたりのエコー検査で発見できます。

発見できる期間がとても長いのは、あまり週数が早かったり、胎児の姿勢によっては見つけることが難しいからです。

また、妊娠11週目~妊娠14週目の首のむくみはNTと呼ばれ、むくみの厚さによっては染色体異常のリスクが高くなります。

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胎児浮腫は治るのか?

妊娠週数が早ければ、胎児の成長によって治ることがあり、先天的な異常もなく生まれることもあります。

ただし、胎児浮腫には明確な治療法がなく、ほとんどの場合は子宮内で死亡するか、生後間もなく死亡してしまいます。

そのため、予後は芳しくありません。

しかし、一部の胎児は原因によっては治療法が存在します。

たとえば不整脈が原因になっている場合は、妊婦に不整脈の治療薬を投与することにより、胎児浮腫が消えることがあります。

また、リンゴ病など感染症が原因になっている場合は、胎児が貧血を起こすことでむくみが発生しているので、母親の腹部から直接輸血することによって症状が消えることがあります。

すべての原因を事前に予防することは不可能ですが、感染症による胎児浮腫は防ぐことはできるので、予防対策を立てておきましょう。

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