ダウン症の原因は食生活と関係している!?予防にオススメの食材は?

染色体異常の病気、ダウン症。近年、ダウン症の出生率が上がっていることが指摘されています。

出生前にダウン症かどうかを検査する人も増えています。

命の選別という批判が一方であるものの、ダウン症の赤ちゃんを責任をもって育てられるかとの不安から妊娠中に検査を受ける人は、少なくありません。

「もし、ダウン症を予防できるなら、どんな努力でもしたい!」と多くの妊婦が願っています。

たとえば食生活。1%でも、ダウン症の予防に役立つような食品は、ないものでしょうか。

 

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医学誌『ランセット』の示唆

downsyndrome

ダウン症の発症と妊娠中の食生活について先駆的な研究をしてきたのは、アメリカです。

アメリカの医学誌『JAMA』には、1989年に、妊娠初期の女性が葉酸を摂取すると、ダウン症のリスクが抑えられるということが発表されました。

どのくらいリスクを下げられるか、どうして葉酸が効くのかということは、詳しくは明かされていませんが、この発表が一縷の望みとなって、以降葉酸が注目されるようになります。

葉酸の摂取がダウン症のリスクを軽減することが、改めて指摘されたのは、2003年。

世界的に有名な医学誌『ランセット(Lancet)』に、葉酸がダウン症を防ぐ可能性があるとの発表がなされました。

ダウン症の子どもを産んだ母親の一部に、葉酸とメチルの代謝の異常が認められたことを指摘するものでした。

同医学誌では、葉酸とメチルの代謝異常は、神経管欠損でも見られる特徴であることを指摘し、神経管に障害を持つ胎児のリスクを減らすうえで葉酸が効果的なことから、葉酸を妊娠中に摂取するとダウン症を防ぐ可能性があるのではないかとしました。

 

▶︎ダウン症の原因を葉酸で予防と対策はできるのか!?

 

葉酸とは

葉酸は、ほうれん草から見つかったビタミンB群の1つです。

研究が進むにつれて、葉酸にはDNAやRNAを作る核酸の栄養素と密接な関わりがあることが分かってきました。

核酸と関わりがあることから、細胞の再生効果があることも次第に明らかになってきました。

胎児が大きく姿を変えながら成長する時期に、妊婦に必要とされる栄養素が、葉酸です。

厚生労働省は、2000年に葉酸の必要性を報じ、2002年以降は母子手帳にも葉酸の必要性が記載されるようになりました。

 

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一縷の望みとしての葉酸摂取

葉酸を摂取していても、ダウン症の赤ちゃんは生まれます。

ダウン症を100%防ぐことは、葉酸を摂取していても不可能です。

しかし、染色体異常の病気のリスクを1%でも減らそうとした時、葉酸は希望が持てるものでしょう。

核酸と関わりがあるからです。

また、葉酸を摂取した男性は、染色体異常のリスクを減らすことができたとの研究もあります。

ダウン症では、女性の高齢出産が従来問題視されてきました。

しかし、男性にも問題があるのではないかとの視点から、研究が進められました。

精子にも1~4%の割合で染色体異常があり、染色体異常がある精子が卵子と結合すると先天性の疾患を発症するリスクが高まることから、男性にも葉酸を摂取してもらい、葉酸を摂取していない男性の染色体異常の割合と比較したのです。

その研究によって、葉酸を摂取していると、精子の染色体異常が30%減ることが明らかにされました。

同様の研究が卵子についても行われてみないと、葉酸の有効性は明確にはならないでしょう。

しかし、一縷の望みを託すことはできそうです。

妊娠を望む女性には、すでに葉酸の摂取が推奨されています。

男性も、特に35歳以上になったら、葉酸をパートナーと一緒に摂取してみてはいかがでしょう。

→厚生労働省推奨400μgの葉酸サプリを見る


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