ダウン症の子供の特徴的行動について!

明るくて人懐っこいダウン症の子供。

しかし、さっきまでニコニコしていたのに、急に拗ねたようによそよそしくなって不機嫌な顔をしているということも少なくないようです。

気分が急に変化すると、その場に座り込んで動かなくなります。

ダウン症児に関わったことのある人がたびたび経験することです。

 

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ダウン症の子供がしばしば頑固なのは?

一旦座り込むと、「こんな小柄な体のどこにこんな力があるのだろう?」と驚くような力を出し、テコでも動きません。

「ダウン症児は頑固だ」と言われることが多いとされます。

甘やかされて育ったからではないかと誤解されやすい行動です。

しかし、ダウン症児が見せる頑固さは躾とは関係ありません。

 

Caucasian mother comforting son

 

ダウン症の子を持つ親の有志で立ち上げられたNPO法人アクセプションズは、ダウン症のある人がしばしば頑固と言われることがあると認めたうえで、頑固さはストレスコントロールの困難さや生活経験も含めた環境要因の影響もあると推測されると指摘しています。

また、ダウン症特有のコミュニケーション能力の問題も関わっているだろうと述べています。

ダウン症特有のコミュニケーション能力の問題とは、自分が理解した言葉と表現したい言葉のギャップに苦しむというものです。

ダウン症児では、人と会った時の挨拶がスムーズに行えないこともあります。

挨拶ができないのではなく、絵カードを使い、「おはよう」という言葉と「おはよう」を言いたい相手の写真を組み合わせて写真の相手に渡すということなら出来るというケースもあります。

特別支援学級では、絵カードを活用してダウン症児に挨拶を習慣づける試みをしているところもあります。

 

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ダウン症児の言葉とののギャップ

ダウン症児は多かれ少なかれ自分が理解した言葉と表現したい言葉のギャップに悩まされる傾向があるようです。

そのため、自分が得た情報を認知する能力が不十分であることが少なくありません。

物事の予想が適切にできなかったり応用ができず、置かれた状況に対応することが困難な場合が多いようです。

物事を頭の中で整理するのに時間が掛かると言えるようです。

ダウン症児は、ゆっくりと丁寧に物事を運んで行きます。

そして、一度身につけた順序などはしっかりと守って行きます。

自分の中で整理がついていない時に他人が状況を変化させると、ダウン症児はひどく混乱します。

ダウン症児が座り込んで動こうとしなくなるのは、こうした時だろうと言われています。

また、ダウン症児は気持ちの切り替えが難しいとされています。

少しでも嫌なことがあると、次にしなくてはならないことがあっても、次の行動に移ることができません。

このような行動特徴も、ダウン症児が頑固だと言われる要因になっているようです。

 

▶︎ダウン症候群の特徴について!平均寿命は何歳?

 

ダウン症の子供の特徴的行動について!のまとめ

ダウン症の人が頑固と言われるのは、ダウン症の独自の性格というのも関係しているように思えます。

ダウン症の人はとても優しいといった面もある事から、頑固というよりも恥ずかしが屋や慎重な性格とも受け取れます。

こちらも相手の事をしっかりと理解する気持ちがあれば、何の問題もないのではないでしょうか!

 

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