ダウン症の顔は年齢によって変化するのか!?

一般的な確率では800人に1人が

ダウン症の症状を抱えて生まれてくるとされています。

その確率以上に広まっているのが、

ダウン症を特別視する見方です。

 

ダウン症の場合、

顔の中心はあまり成長しないのに対して

顔の外側は成長します。

 

その結果、

ダウン症は特徴的な顔立ちになると言われています。

 

全体的に平坦な顔、

吊り上がった目、

ごく小さい内からはっきりとした二重瞼、

太い首、

大きくてたびたび口から覗く舌などが、

ダウン症に顕著な外見上の特徴とされています。

 

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ダウン症患者の整形をめぐる問題

頭部以外にもダウン症の身体的な特徴はありますが、

頭部に多くの特徴が見られることから、

ダウン症は安易な差別の対象となりやすいのが実情のようです。

見た目の分かりやすさからいじめの対象となることもあるようです。

 

医療イメージ

日本人よりも顔の起伏が激しい欧米では、

ダウン症の顔の特徴は目を引きやすく、

ダウン症患者が整形をするという事例もあると言われています。

 

本人が望んで整形するだけではなく、

親が子供の意思を確認するまでもなく

整形に踏み切っていることもあるそうです。
整形によって安易な差別から解放される一方、

アイデンティティーを揺るがす事態だけに、

ダウン症患者の尊厳が

踏みにじられているという見解もあります。

 

ダウン症患者の整形の背景には、

ダウン症を取り巻く周囲の意識の問題があります。

 

ダウン症患者のみならず、

ダウン症の子供を持った親に整形を迫るほど、

ダウン症をめぐる差別が根深いものである現実に

目を向ける必要があると言えるでしょう。

 

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ダウン症の顔への偏見

ダウン症への偏見が根深いものとなる原因の一つとして、

特徴が顔に現れやすいということがあります。

 

ダウン症患者に特徴的な顔立ちが

年齢によって変化するものなのかどうかを

調べた研究があります。

 

1歳から36歳までの

ダウン症患者115人を3つの年齢グループに分け、

頭と顔の寸法を測定して

正常な測定値と

異常な測定値がどう変化していくのかを

調べた研究です。

 

年齢グループは、

1~5歳、6~15歳、

16~36歳に分けられています。

 

調査の結果、

6~15歳で正常測定値の割合が

有意に増加していることが明らかにされました。

 

ダウン症の子供の顔の寸法は、

成長するにつれて正常値に近づいてくる

傾向があるということになります。

 

研究では、

この結果を踏まえて、

整形するならば

顔が完全に成熟するのを

待つ方が良いとしています。

 

整形はアイデンティティーを揺るがす重大な行為です。

 

ダウン症患者への謂れなき偏見が

無くなる成熟した社会の形成が求められます。

 

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