ダウン症の子をエコーで見た動き方は!?
ダウン症の胎児と、ダウン症ではない胎児をエコーで見比べた際に、何か際立った動き方に違いはあるのでしょうか?という点についてですが、特にこれといった違いは無いそうです。
妊娠中に妊婦さんが感じる「胎動」は、これから母親になる女性にしか感じることができない、神秘的な体験です。
自分の体内で生命を育てていることのあかしですから、日々感じる胎動は幸福感をより高めてくれるでしょう。
万が一お腹の子供がダウン症であったら!
万が一、お腹の中の子がダウン症であったら?!
母親が感じる胎動になんらかの差があるのか?という話になると…ほとんどそういう差は無いらしいです。
http://mama.shufunotomo.co.jp/shiritai/?p=554より引用
ネットの書き込みを眺めると、「上の子を妊娠したときよりも、胎動が弱いような気がする。もしかしてこの子はダウン症…?!」という不安まじりの母親もいるようですが、お腹の中の赤ちゃんがどういう動きをしているか?それをエコーで眺めても、障害の有無は診断できませんので要注意です。
胎動とダウン症は関係があるのか!
ダウン症の赤ちゃんは動きが緩慢であることはありますが、それとエコー所見による動きとは無関係らしいですよ。
妊娠中は胎動の有無や心音の異常だけが問題なのであって、動きによって何か分かるということは無いのです。
妊婦さんの間には、「ダウン症は体が小さく、あまり動かず、妊婦は胎動をあまり感じない…」という説もある一方で、「お腹にいたころから大暴れしてわんぱくだったが産んでみたらダウン症で、やっぱり小さい頃からわんぱくだった」…と語る母親もいます。
人それぞれなのです。
専門の医師からみてエコー所見に気になるところがあれば、羊水検査やその他の検査を勧められるかもしれません。羊水検査ほどリスクが高くない、クアトロテストもあります。
ダウン症の子をエコーで見た動き方は!?のまとめ
妊婦になるとちょっとした事でも不安と感じてしまいます。
もしかしたらなんらかの障害があるのかも!とか、ダウン症の可能性は?といった事をかなり考えてしまいます。
しかし胎動の動きではダウン症という事が断定できないというのがわかりました。
しっかりと調べたいという方はやはりリスクがあるとしても羊水検査で調べるしかないようです。
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