動物にもダウン症はあるのか?画像を検証!
人間だけではなく、動物にもダウン症はあるのか?
という疑問を持っている人も多くいらっしゃるようですね。
私も個人的にとても気になりました。
動物にもダウン症はみられるのか!?
調べてみたところ、ダウン症は人間の21番目の染色体が一本多い場合の症状なので、動物には当てはまらないという事でした。
従って、ダウン症は動物には無い!という事になるようですね。
インターネット上では、ダウン症の可能性がある虎の画像を公開しているものがありましたが、実際にはダウン症である可能性は無いようです。
もし動物がダウン症である場合、人間とは違い、早い段階で死を迎える事になります。
原因は、自分で餌を取り食べる事が出来ないからです。
人間は人間のお世話をして、重度の疾患を持っている場合でも、生きられる可能性は高くなりますね。
野生の動物に関しては、ペットと違い、異常があったら生きていけないのが現実なのです。
弱肉強食の世界を自分の力で生き抜く為には、健康が必要不可欠だと思います。
ダウン症っぽい顔の動物も存在する!
また、動物画像の中には、ダウン症の特徴のひとつである平坦な顔をした動物がありましたが、ダウン症である!と言われても、やはり、
そうは思えなかったのも事実です。
実際に精密検査をしたわけではないので、疾患の有無は分かりません。
基本的に人間だけの染色体異常である事から、動物にも様々な病気や遺伝があるのも現状ですね。
ただ、染色体に関しては、根本的な違いがあるようです。
ダウン症は遺伝ではありませんので、動物の場合はダウン症の有無は確定できないという事になります。
もしかしたら近い将来、動物の医療も発展して、今までは分からなかった疾患や病気が解明されてくる可能性も、非常に高くなると言えるのではないでしょうか。
動物にもダウン症はあるのか?画像を検証!のまとめ
ダウン症は染色体の関係で人間だけに起こるというのがわかりました!進歩とともに人間にしか起こり得ない事というのがあるのだというのが改めてわかりました!
そうなるとダウン症かもしれないという動物と言われるのも色んな意味で考えさえられます。
トラの写真を見ても言われてみればダウン症っぽい顔つきかな?と思うけど・・・実際は全く違うということですね。
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