胎児ドックで異常なしと判断!それでもダウン症は産まれるのか?

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妊娠年齢の高齢化に伴い、妊娠した喜びに不安が混じることが多くなりました。

ダウン症への心配です。

生まれてくる赤ちゃんに先天性異常が見られる割合は、約4%と言われています。

その4%に該当するのか?確認したいという要望に応えるのが、胎児ドックです。

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胎児ドックとは?

胎児ドックとは、胎児に染色体異常の可能性があるか、形態異常がないかを見る検査です。

胎児スクリーニング検査とも呼ばれます。

妊娠中は、妊婦健診で超音波検査が行われます。

主な目的は、胎児が順調に発育しているかどうかを調べること。

羊水量、胎盤の位置、臍帯の状態、胎児の血流などが、調べられます。

胎児の先天異常を調べることを目的に、これ以外の内容を調べる検査は、特別な検査に位置付けられ、出生前診断と言われます。

胎児ドックは、出生前診断です。

胎児ドックには、2種類あります。

妊娠初期に行われる検査と妊娠中期に行われる検査です。

妊娠中期に行われる検査は、胎児の形態異常を見るのが目的です。

中枢神経系の異常などが分かります。

ダウン症、18トリソミー、13トリソミーの染色体異常の可能性が分かるのは、妊娠初期の検査です。

妊娠初期の検査は、赤ちゃんの頭殿長(CRL)が45~84mmの時期に行います。

妊娠11週目から13週目に当たります。

カウンセリングの後、初期精密超音波検査と血清マーカーが行われます。

精密超音波検査では、胎児の心拍数、後頚部の厚さであるNT、鼻骨、静脈管血流、三尖弁血流などを計測します。

血清マーカー検査のダウン症の検出率は、80~85%と言われています。

胎児ドックの費用は、2~5万円程度です。

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▶︎胎児ドックとは?ダウン症はどの位の確率でわかるのか?

染色体異常の可能性が高い場合は、羊水検査が勧められることが多い

初期胎児ドックのダウン症の検出率は、90~95%と言われています。

血清マーカー検査よりも、高い検出率です。

ただし、胎児ドックは、あくまで、染色体異常のリスクを推定する検査です。

確定診断ではありません。異常なしと言われても、安心しきれないという妊婦は、少なくないようです。

初期胎児ドックで、ダウン症の可能性が高いと判断された場合は、羊水検査を行って確定診断をする病院が、少なくありません。

羊水検査の精度は、ほぼ100%とされます。

初期胎児ドックで異常なしと言われても、あくまで推定であるため、不安を抱えて、より精度の高い羊水検査を受ける人もいます。

厚生労働省の研究によると、2000年度には、国内で実施された羊水検査は、約1万件。

高齢出産の増加と出生前診断の普及に伴って、羊水検査の需要は高まり、2012年度には2万件に増えています。

羊水検査を受けて異常なしと言われるまで安心できないからとして、近年では、胎児ドックを受けるまでもなく、羊水検査を受ける人もいるようです。

▶︎妊娠初期にダウン症検査をしても判別は不可能?いつからわかるのか?


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