奥山佳恵の子どもがダウン症!芸能人の告白
芸能人として、女優、タレントで活躍し、ヘアメイクアップアーティストの稲川功二郎さんを夫にもつ、奥山佳恵さんは子どもがダウン症であることを公表しています。
このような芸能人の告白はどのような影響を与えるのでしょうか。
ダウン症を告白した奥山佳恵
いまの若い世代では奥山佳恵さんをご存じない方も多いと思いますが、かつて奥山佳恵さんは常盤貴子さんの出世作としても知られる、1993年のフジテレビ系列のドラマ『悪魔のKISS』で主演をつとめ、一世を風靡したバラエティ番組『平成教育委員会』や、『タモリのボキャブラ天国』で、レギュラー出演するなどお茶の間の人気を集めていました。
http://ameblo.jp/okuyama-yoshie/より引用
そんな奥山佳恵さんは2001年に結婚し、翌年に第一子を出産、2011年9月28日に第二子を出産。
2年後の2013年3月11日のブログで、この第二子の男の子がダウン症であることを告白されました。
ダウン症を告白したブログでの反応は!?
ご自身の39回目の誕生日でもある当日のブログには、ダウン症であることが判明した経緯、3日後のブログには読者の方々からの温かい言葉への感謝の言葉とともに、公表するにあたりかなりの葛藤があったことも告白されています。
子どもがダウン症であることの告白。
これについての反応はまさに十人十色です。
奥山佳恵さんのオフィシャルブログへは温かいコメントで溢れていますが、ネット上には「子どもを売り物にしている」など、心ない悪質なコメントも多くみかけます。
それでも芸能人が子どもの障がいを告白するのはなぜでしょうか。
一つには、良くも悪くも注目される芸能人という仕事ゆえ、その子どもも好奇の対象となりうることから、いたずらに詮索されるよりはいっそ公表してしまおうという想いもあるでしょう。
しかしそれ以上に、無知から起こるダウン症に対する差別や偏見を軽減したい、自分たち親子のケースを紹介することで同じ苦労や悩みを抱える家族を勇気づけ、乗り越える参考にしてほしいという想いがあるように思います。
奥山佳恵の子どもがダウン症!芸能人の告白のまとめ
子供を売り物にしているという厳しいコメントも多い中、それ以上に自身の子供がダウン症である事を告白した事でダウン症に対する偏見や差別を軽減したいという思いは本当に凄い事だと思いました!
実際私も奥山佳恵さんの息子さんがダウン症だという事を知り、奥山佳恵さんのダウン症に対する思いを知ってからダウン症に対する関心というのが前よりも一層深くなった気がします。
また奥山佳恵さんの勇気ある告白に力をもらった人も多いのではないでしょうか!?
スポンサーリンク