奥山佳恵のダウン症の原因が判明か!?
タレントの奥山佳恵さんは、2011年3月11日に自身のオフィシャルブログで、次男がダウン症であることをカミングアウトしています。
そこで気になるのは、奥山佳恵さんの子供のダウン症の原因が、判明しているのかどうかですが、果たしてどうなのでしょう?
産まれて時はダウン症と気づかなかった!
奥山佳恵さんご本人のお話によると、出産した直後には生まれてきた子が、ダウン症であることは分からなかったそうです。
様子がおかしいと判断した主治医の精密検査により、心臓に穴が開いていることが発覚、生後一か月後にようやく、染色体検査結果ダウン症であることが判明したそうです。
http://love49.org/blog/?category_name=topicsより引用
ダウン症の子どもは、心臓疾患を抱えて生まれてくることが多いので、主治医はこれをきっかけに、染色体検査に踏み切ったのでしょうね。
ダウン症はトリソミー型・転座型・モザイク型の3種類がある!
ここでダウン症とは、22対ある常染色体のうち21番染色体に異常が生じている状態のことをいい、
トリソミー型、転座型、モザイク型と3種類あります。
このうち全体の5%に生じる転座型は、両親いずれかの21番染色体の異常が原因とされていて、この限りではダウン症は遺伝するといえます。
しかし、そもそもなぜ21番染色体に異常が起きるのかについては、妊娠中の感染症への罹患、薬品、放射能などが考えられた時代もありましたが、いまだはっきりしていません。
それよりも、母体年齢35歳以上による、ダウン症児出生率はそれ以前に比べて大きく上がるため、現代では高齢出産を大きな原因と考えているようです。
奥山佳恵さんのブログを読んでみると、妊娠中に大きな病気へ罹った様子もなく、放射能を特別多く浴びたという事実もないように思えます。
また産後の染色体検査結果については、具体的な内容まで触れられていません。
しかし、37歳のときにご出産されておりますので、この辺りが原因なのではと思います。
奥山佳恵のダウン症の原因が判明か!?のまとめ
奥山佳恵さんの子供をTVで観た時、一見ダウン症だと言われないとわかりませんでした。
奥山さんも外見でダウン症だとわからなかったのも納得できます。
37歳での出産ということなのでやはり一番濃厚なのは高齢出産ではないでしょうか?100%高齢出産だとダウン症になるか?というわけではないのですが、一番可能性として高いのではないかと思われます。
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