ダウン症予防に評判の葉酸!食べ物に葉酸が含まれている食品・食材
スポンサーリンク
妊娠中にぜひ取りたい栄養素として、最近特に注目が集まっているのが「葉酸」です。
葉酸が多く含まれる食材を知って、日常生活から取り入れていきましょう。
葉酸が妊娠中にいいといわれる鍵は「核酸」にあり!
ダウン症をはじめとした先天性異常の多くは、細胞や遺伝子のコピーミスが原因で起こると考えられています。
特に体が形成される妊娠初期にこうしたコピーミスが起こりやすく、先天性異常の原因になります。
こうしたコピーミスを防ぐために必要なのが「核酸」です。
核酸はDNAやRNAといった細胞や体の設計図を作るものです。
核酸が不足すると、そもそものDNAが上手く作れなくなり、損傷したDNAをコピーすることにつながります。
ボロボロの原稿でコピーを取っても、綺麗な原稿はできませんよね?
この核酸を作る元になるのが葉酸です。
ですから、妊娠初期あるいは妊娠を計画している最中から、葉酸を取ることが推奨されているのです。
▶︎美的ヌーボプレミアムの口コミや評判!ダウン症予防に葉酸はいつから飲むべき?
葉酸が多く含まれている食品とは
葉酸が多く含まれている食品として、真っ先に挙がるのが、レバーです。
特に鶏レバーの含有量が多いです。
他にもウナギの肝にも多いのですが、こうしたレバー系の食材にはビタミンAの一部であるレチノールも豊富に含まれています。
これを過剰摂取すると奇形などの原因になるので、注意が必要です。
ほうれん草も葉酸を多く含む食材です。
ほうれん草には葉酸の他にも、妊娠中に嬉しい鉄分も豊富です。
ただ、生だと100g210μgなのですが、茹でると半分ほどに減ってしまいます。
また、女性にとって嬉しいのが、アボカドです。
100g中84μgと少なめなのが難点ですが、悪玉コレステロールを減らしてくれる作用もあります。
これらの食材は日常的によく食べるものもありますが、調理するのが大変だったり、調理すると栄養素が逃げてしまったりします。
そこで、もっと手軽に取れるということでおススメしたいのが、枝豆です。
枝豆は100g中260μgの葉酸を含んでいます。
枝豆はコンビニでも売っていますし、冷凍のものもありますから、いつでも手軽に食べることができます。
スポンサーリンク