双子を妊娠!片方だけダウン症のケースは?一人だけ堕胎は可能か?

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不妊治療を受ける女性が増えています。晩婚化の影響です。

不妊治療の進歩に伴い、近年、じわじわと増えているのが、双子以上の多胎妊娠です。

双子の片方が、ダウン症というケースだったら?片方だけ堕胎は、可能なのでしょうか?

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多胎妊娠において胎児を減らす手術はあり得る

多胎妊娠の増加に伴い、一部の胎児を中絶するケースが、報告されるようになっています。

多胎妊娠における、一部の胎児を減らす手術は、減胎手術、もしくは、減数手術と呼ばれています。

日本で、最初に減胎手術が成功したのは、1986年。

多胎妊娠では、全員を出産するか、全員を諦めるか、二者択一でした。

そうした状況に疑問を抱いた医師が、「一人でも多くの命を残す」目的で、行うようになったのが、減胎手術とされています。

→ダウン症候群の子供や大人への良い接し方と悪い接し方

減胎手術は多胎妊娠の予防措置を講じた場合に認められる⁉︎

減胎手術については、いまだ、母体保護法に規定がありません。

実績のある病院が、独自に決まりを設けているのが、現状です。

施術しているクリニックの共通認識は、母子の安全性を考慮して、胎児の中絶を行うという事です。

厚生労働省の厚生科学審議会が、2000年にまとめた報告では、減胎手術は、原則禁止とされています。

ただし、多胎妊娠の予防措置を講じたにもかかわらず、多胎妊娠して、母子の生命健康に危険が及ぶ場合は、例外的に認めるとされています。

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減胎手術は妊娠何週目に実施?その理由は?

現在、減胎手術の実績が多いクリニックでは、妊娠11週で手術を行っています。

それ以前に行わないのは、妊娠8週頃までに、ほとんどの流産が起きているからです。

あまりに早く減胎手術を行うと、自然流産するかもしれない胎児を、残してしまいかねません。

妊娠12週以降の人工妊娠中絶には、死産届けが必要です。

そうした精神的負担を考え合わせ、妊娠11週とされています。

また、妊娠11週には、胎児のNT(頚部浮腫)検査が行われる事も、配慮されています。

ダウン症の事を考えた時、ビミョウなところです。

→胎児ダウン症の特徴はエコーでわかる!?

約7割が×××だった!残される胎児は基本として上だけど…

双子の片方だけ堕胎する場合、基本として、子宮体部(上方)に位置する胎児を手術し、子宮口近く(下方)に位置する胎児を残します。

子宮口近くに位置する胎児は、中絶によって死亡しても、子宮に吸収されにくいと考えられています。

ただし、子宮口近くに位置する胎児を手術する事も、ないわけではありません。

その理由として、厳然たる事実として存在するのが、染色体異常です。

双子の片方だけ堕胎する手術では、約7割が、ダウン症などの染色体異常という報告があります。

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