ダウン症の子は太りやすい?身長があまり伸びずに太るのは気のせい?

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ダウン症の子供は、太りやすいと言われています。本当に太りやすいのでしょうか?

ダウン症の子供が太るのはなぜでしょうか?

ダウン症の子供の太りやすさについて調べてみました。

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肥満率は62.5%

ダウン症の子供の肥満率を調べた調査があります。

秋田県内の公立学校と特別支援学校に在籍する32名のダウン症の子供を対象にした調査です。

内訳は、公立学校は小学校で、児童は6名。

特別支援学校は、小学部8名、中学部8名、高等部10名です。

32名の児童生徒のうち、肥満と認められたのは、20名。

全体の62.5%です。

調査をした研究グループは、小学校の時期に肥満でない児童でも、将来的には肥満になる可能性があると予測しています。

海外では、健常児と比べた調査があります。オランダで行われた調査です。

調査によると、4人に1人のダウン症の子供たちは、健常児に比べて、体重が2倍になるとのこと。

健常児の平均の2倍になるとの結果に、研究グループは驚いています。

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ダウン症の子供が太る理由

早くから指摘されてきたのは、知的障害児は肥満率が高いということです。

原因として考えられるのは、知的能力や社会適応、運動機能などが不十分なため、社会活動に参加する機会が制約されるということです。

社会活動に参加する機会が制約されるため、摂取エネルギー量と消費エネルギー量のバランスが悪く、健常児よりも太る割合が高くなると考えられています。

知的障害を持つ子供の中でも、ダウン症の子供は、年齢が上がるにつれて肥満傾向が顕著になると言われています。

なぜ、ダウン症の子供は知的障害を持つ子供の中でも、太る傾向が顕著なのか?

運動不足以外の原因は、2つあります。

1つは、内分泌の異常です。

ダウン症の人は、内分泌異常が見られることが知られています。

内分泌異常により、脂肪が余分に蓄積されます。

脂肪の蓄積と運動不足によって、肥満症を発症するとされています。

もう1つは、合併症の多さです。

ダウン症は、さまざまな合併症を伴います。ダウン症の肥満を調査した結果によると、肥満群には高い有病率が認められました。

特に心臓疾患がある子供は、運動制限が厳しく、栄養コントロールが難しいようです。

ダウン症の子供も、学校生活の中では、ある程度の運動量が確保されています。

肥満群と非肥満群を比べた調査では、肥満群は、土日の運動量が有意に少なかったとのこと。

研究グループは、休日でも取り組める運動プログラムや楽しんで行えるダンスなどを推奨しています。

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