新生児のダウン症の特徴は低緊張!どんな症状や状態になるのか?

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ダウン症新生児の特徴に、「低緊張」があります。

あまり聞きなじみがありませんが、低緊張とはどういう症状を指すのでしょうか。

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新生児の筋緊張とダウン症児の低緊張

だらんと力を抜いた状態でも、意識があるなら筋肉は一定の緊張を保っています。

また、他者に関節を動かされると筋肉が勝手に抵抗を示します。

これが筋緊張と呼ばれる現象です。

筋緊張は姿勢の保持や運動機能に深くかかわっていて、いつでも即座に動けるように骨格筋をアイドリング状態に保つのに重要な働きをしています。

また、体温を調節する機構にも関係しています。

新生児や乳児では、仰向けに寝かせると腕はW字型に、脚はM字型に曲げて、膝は少し床から浮いている状態が正常だといえます。

また、腕や脚を伸ばそうとすると抵抗は感じますが、伸ばすことは可能です。

では、ダウン症の場合はというと、仰向けに寝かせた姿勢を取らせると膝の外側が床に完全につくような格好で脚を開きます。

また、肘やひざはやや伸ばした状態になることが多いようです。

カエルを仰向けにした状態に似ているところから、蛙肢位と呼ばれます。

手足を曲げ伸ばししても嫌がるような様子や抵抗がなく、くたっとした状態になります。

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ダウン症の低緊張がもたらす影響

ダウン症の赤ちゃんは抱っこしたときに体が柔らかく感じる、という特徴を持っていますが、その理由がこの低緊張になります。

症状はそれぞれですが、抱っこがしにくいと感じることも多いようです。

また、ダウン症の子供が動作がのんびりしていたり、手先が不器用になる原因でもあります。

この低緊張は赤ちゃんの内から訓練し、筋肉を鍛えることによってある程度改善が可能です。

逆に、改善する訓練をしないと椅子に座ったりするなど、健常者が無意識にできる姿勢も保てなくなります。

また、筋力が低下することで肥満体型になりやすいのも問題で、それに伴う合併症も起こりやすくなってしまいます。

筋力をつける訓練は療育機関などで指導してもらうことができます。ぜひ受けるようにしましょう。

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