胎児ダウン症の特徴はエコーでわかる!?
胎児のダウン症の特徴というのは、エコーでどこまでわかるのでしょうか?
現在出産前にダウン症かどうか検査する方法が議論を続けています。
というのも高齢出産が増えてきている現状、ダウン症にかかってしまう新生児や、胎児は15年間で倍近くにまで膨れ上がっているのです。
http://www.karacure.com/pub/1d8cca09668e723decf4e88c1a19a57eより引用
ダウン症とエコー検査について
自分が妊娠中で、生まれてくる胎児というのは待ち遠しいものです。
そして定期的な検査で元気なのか、病気にかかっていないのかなどを見ていくことができます。
エコー検査は一般的に行われていますが、ダウン症というのはエコーで知ることができるのでしょうか。
まず生まれたばかりの赤ちゃんを見ていきますが、大半が顔にむくみがある状態で生まれてきます。
この状態でもダウン症かどうかを判断していくことができます。
そして妊娠中の場合では、エコー検査によって判断をすることができます。
その特徴は首の周りを見ていくと分かります。
だぶついている状態を見ることで、ダウン症にかかっている可能性を見ていく傾向にあります。
4Dエコーでダウン症がわかるのか!?
最近はエコー検査も技術が進歩しており、4Dエコーなどを活用していくことで、胎児のダウン症の特徴を詳しく見ていくこともができるのです。
しかしながら可能性となりますので、胎児の状態で明確にダウン症か確認していくことはできません。
胎児ではエコー検査によって、内臓でも特徴的な症状を引き起こしていることがあります。
それは心臓の形だったり動き方に異常をきたしていることです。
エコー検査では動き方もしっかりと見ていくことができますので、すぐに症状に気づくこともできるでしょう。
ただこれらの症状や特徴に該当したからといって、一概にダウン症にかかっているとはいえません。
生まれてから本格的に検査を行うケースが多くなっていますので、胎児の状態でがっかりすることはありません。
安全性の高いエコー検査!プローブを当てるだけ
妊娠中に胎児の様子を知るうえで、欠かせないのが、エコー検査です。
エコー検査では、プローブと呼ばれるものを、体に当てます。
プローブは、超音波を発して、反射波をキャッチします。
超音波に反射するものは、白く写ります。反射しないものは、エコー写真では、黒く写ります。
お腹の赤ちゃんが非常に小さい、妊娠12週頃までは、プローブを膣内に挿入して使用します。
経腟法は、鮮明な映像が見られるのが、特徴です。
妊娠中期からは、お腹の上からプローブを当てます。
エコー検査は、安全性が高いのが特徴で、分娩直前まで行う事ができます。
ダウン症の特徴をつかむには3Dが適している⁉︎心疾患は3Dじゃ分からない?
エコーには、2Dの平面写真、3Dの立体写真、4Dの立体動画の、3種類があります。
経腟法では、2Dのエコーを使用します。現在の2Dエコー検査は、進化しており、3Dとあまり差はないと言われています。
ただし、ダウン症の特徴を知るには、3Dエコーも受けた方が良いと言われています。
ダウン症では、合併症として、心疾患が40%の確率で見られるとされています。
エコー検査には、心臓の動きを見る検査もあります。
心臓の動きを見るのは、心エコー検査です。3Dでは、赤ちゃんの体の中は、見られません。
心エコー検査では、ママのお腹の上から見る経腹法で、妊娠19週から20週頃に見てもらうのが良いとされています。
ダウン症胎児に見られる、先天性心臓欠陥だと、心臓に穴が空いています。
穴は、白く写ります。
胎児ダウン症の特徴はエコーでわかる!?のまとめ
産まれてすぐにダウン症という事もすぐにわかる上に、エコーでも現在はだいぶ症状がわかりやすくなりました。私も妊娠した時は、エコー検査をしました。
羊水検査は確実性はありますが体に負担がかかるのでよく検討する必要がるかと思います。
その分エコーは検査がしやすいのでダウン症や病気などが気になる方は絶対に検査を受けるべきです!
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