つわりが弱いとダウン症の確率がある?つわりとダウン症の関係について!
妊婦さんになると、様々な不安が訪れると思います。
「つわり」1つしても個人差があり、様々な噂も有ります。
その「つわり」の噂の中で、「つわりが弱いとあまり良くないことが起こる」「ダウン症になりやすい」などという噂が有ります。
このような噂が有ると、自分のつわりが弱くても下手に安心できません。
これらの噂は本当なのでしょうか?
つわりと体内の赤ちゃんの関係性は?
実際に、「つわり」には様々な噂が有ります。
しかしながら、医学的な見解としては、[それらの噂に事実は無い」が正解なようです。
というのも、「つわり」という症状そのものが、現在の医学ではメカニズムを解明できてはいません。
そしてつわりの重さには人それぞれの個人差があるものです。
それらの個人差に対して「ダウン症」などが起こる原因とは結びついていないのが現実です。
ダウン症になる原因となる確率は?
ダウン症は染色体の異常で起こる病気です。
性別や人種も関係ありません。
ですので「つわり」とは全く関係ないことなのです。
ダウン症になる確率は1000人に1人くらいの確率です。
様々な噂が妊婦さんの不安を仰いでしまう恐れがある
「つわり」1つに複数の噂が有るのですから、他の症状でも様々な噂が有ります。
そのほとんどが医学的に確信的な見解がされていないデマです。
これらを全部信用してしまうと精神的な不安を無駄に多く抱えてしまい、母体としても非常に危険です。
母体に過大なストレスは良くありません。
疑問に思ったことは医師に確認を
ネットで調べたりしていると様々な情報が出て来る時代です。
しかしながら、そのネットの世界には正しいものの他にも間違った情報もいくらもあります。
ネットで情報を得ることに慣れ過ぎてしまうのは危険でもあります。
まして、妊娠している段階では病院に通院し、医師と接する時期でも有るわけですから、不透明なネットの情報より専門の先生に聞くことが一番です。
医師の言葉でしたら責任もって発する言葉ですし、安心して理解することが出来ます。
変な噂に振り回されずに正しい情報を得て安心して出産を迎えましょう。
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